最近は、80年代アイドルがよく取り上げられて、明菜ちゃんなどを若い子たちがリスペクトしてるのを見たりするようになったけど...
今年だったか、去年だったか...
TVをつけると、原田知世が歌っていた。
「時をかける少女」を。
とてもとても上手に。
なんでだろう? がっかりした。
あの頃のアイドルの皆が皆、歌が上手かったわけではない。
というか、聖子、明菜、美奈子が、格別に歌がうまかっただけで、多くの場合は下手くそだったよーな記憶がある。
中でも、原田知世の「時をかける少女」は音程が外れてヒドかった。
あの頃、わたしゃ更に音程を外してデフォルメして、ものまねしたものだった。
でも、なんでだろう?
今はこう思ってしまう。
あの曲は、あの下手くそな歌い方のほうが、しっくりくる。
音程ちょこっと外れて、あんまりしっかりしてない不安定な声のほうが、「少女感」出るからか?
ひょうきん族では、「時をかけるばばあ」ってあったよな〜。
アミダばばあが歌ってたんだったけか?
♫ とーきーをー かけるばばあ〜
そういや、アミダばばあのファッションって、よく見りゃオシャレだったのだ。
髪型はフラッパーっぽかったし。
ルーズソックスの出はじめは、テレビでは90年代だと紹介されるけど、ほんとは80年代ですよーだ。
ほ〜んま、時をかけてしまいましたな。
あれからうん十年、あっちゅう間やで、ほんま。