私がまだ小中学生だった頃の少女漫画が読みたくて、いろいろ検索してたら、その時代の大御所先生のイラスト集が、うん万円する値段で売られているのには驚いた。
古本でも高額な少女漫画と言えば、色々あって絶版になってるアレを一番に想起してしまうが...
アレって、即ち「キャンディ♡キャンディ」なんだが...
それだけじゃないんだなー、これが。
「キャンディ♡キャンディ」イラスト集よりも高額な値がついてるイラスト集を発見した。
それも、日本のサイトじゃなくて、海外ので。(英語圏)
げげーーー。。。
おそるべし!
大島弓子熱!!!
そんなに人気だったんだあ、大島弓子作品って。
知らんかったー。。。
「綿の国星」がアニメ化されたからだろうか?
わたしゃ、そのアニメ化も最近知ったばかり。。。
「綿の国星」って、私はジャストな世代なんだが、一度も読んだことがなかった。
周囲の女子に大島弓子ファンがいなかった...なんてことはないと思うが、当時は他にアニメ化や実写化された少女漫画が色々あって、皆そっちの話題で盛り上がってた。
たしか、私がまだ小学生の頃に、少女漫画家になるための本が出て(タイトル忘れた)、そこに大御所の先生方のイラストが掲載されてて、その中に大島弓子先生のものもあったと記憶してるけど、どうも私には可愛らしすぎて、「食わず嫌い」ならぬ「読まず嫌い」で避けてた。
たぶん、あれが反抗期の一現象だったんだろうなあ。
反抗期の頃って、渋めのものを好んだりするから。w
それが、今年の春頃、うん十年ぶりに「キャンディ♡キャンディ」を読んでから、堰を切ったように昔懐かし可愛らしいメルヘンチックな絵のマンガが読みたくなり...
「そーだ!大島弓子の絵って可愛くてキレイだったよなあ〜。」と思い出して、短編集を一冊買って読んだら、ハマってもうた。
なんで、もっと早くに読んどかなかったのかと、後悔しきり。w
大島弓子作品って、ググってあちこち見てみると、好き嫌いがハッキリ分かれるそうな。
で、アマゾンのレビューには、大島弓子作品好きな人はダークな部分を持ってる人、なんてのもあって笑た。w
ダークな側面持ってない人間って...
救いよう無く、底なしにダークな気がするんですけどーー。www
(自分のダークな部分を認識出来ないほどの自己中やん w)
でも、そういう意見が出る理由も分かる。
大島弓子作品って、可愛らしくて繊細な絵で描かれてるけど、お話の内容は結構重かったりするのだ。
まだ短編集を二冊読んだだけだが、マイノリティーの問題を扱うのが得意な作家とお見受けした。
そして、展開がこちらの予想を越えて(越えるからこそプロなんだろうけど)、斜め上を行く感じで、読後に清涼感が残る、この清涼感がクセになって次々作品を漁りたくなるのだ。
実際、二冊目読み終えた後、なんとなくメンタムの匂いがしたし。w
(最近、匂いの妄想が時々起きるのよねえ。。。妄想というか、その時の感情みたいなものが匂いになってたち現れてくる。)
ともあれ、大島作品について、私が十代の頃、周囲の女子たちが何も言ってなかったのが不思議だなあ。
あの頃、少女漫画の情報は、周囲の女子たちから入ってきてたから、そこから入ってこない情報は私には分からずじまいだ。
萩尾望都、竹宮惠子、山岸凉子...その辺りを好きだった子には、ハマりそうなのにな。
今読むと、いかにもあの時代の少女の感性を反映させてて、ウケないワケがなさそうに思える。
それにしても、日本のマンガやアニメが人気なのだということは、外国に行くと思い知らされる。
日本食や、日本のサブカルが世界的に人気になって、格が上がったのは良いことなのかも知れないが...
当の日本人が、なかなか食せなかったり、入手不可能になるって...
どないなっとんねんっ!
インバウンドの影響なんだろう、ビジホの予約取るのも以前とは違って大変になってきてるし、お値段も倍以上に上がってる。
その上、昔の作品を漁るに当たって困ったことに、デジタルが一般化したせいか、アナログなマンガ本が少なくなってるよな。
チョット前なら、そこらのブックオフで1冊100円くらいで売られてた単行本のマンガも、今や入手困難になってるのよねえ。
スマホが普及したのもあって、電子本を買うように仕向けられてるんだろうなあ。。。
それって、目の健康の観点からして、絶対良くないが。
特に、成長過程にある若い人には、長時間スマホ眺めるのって眼球が変形してしまうし。
儲けだけ考えてりゃいい、みたいな大人の世界の犠牲に若者をすなよ!
どうして、この流れに抵抗しようとする政治家が出ないのだろうなあ?
寄付やらもらって同じ穴の狢になってんのかしら?
思えば、コロナ禍の前後で、世の中随分変わったよなあ〜。
きっと、昔のスペイン風邪の時もそうだったんだろうなあ〜。
世界大戦だけは避けてほしいが。。。
巻き込まれんなよ! にっぽん!!!
きっと、戦争になったら、マンガとかは「そんな軟弱なもの!」とかって言われて、読めなくなったりすんのよ。。。
(元日本兵だった祖父がそういう考え方で、私の読む本はあらかじめ検閲されてた。
「キャンディ♡キャンディ」は可。
たぶん、逆境に負けず頑張る主人公が良かったんだろう。
「ドラえもん」は不可だったわ。
たぶん、のび太が何でもドラえもんに助けてもらってる軟弱さが駄目だったのね。
「ドラえもん」って、社会風刺が利いた話しもあって、表層からだけじゃ評価出来ない作品だと私は思ってるけど。)
「風と木の詩」なんて、絶対、禁書になりそげ〜〜〜〜。。。
嗚呼、ジルベ〜〜〜〜〜ル!!!