いわさきちひろの絵本。
私の子供の頃には、必ず幼稚園などの子供の施設に置かれてあった。
本屋にも必ず置いていたものだったが、今ここらで探しても無い。
図書館に行っても無い。
何故だろう?
中でも「はくちょうのみずうみ」の絵本が特に懐かしく、あちこち探してみた。
でも見つからないので、ネットで探したら出てきたのが上の画像。
でも、なんか違うよーな。私が持っていたのとは。
もしや、別のお話だったのか?
ジークフリート王子が出て来たと記憶してるんだけど。。。
ところで、最近本屋で絵本コーナーを見ると、マンガやアニメチックな絵の絵本が多いと感じるが、個人的にはあまり好きではない。
いや、マンガもアニメも好きだけど、それはそれ。
絵本の絵は、そうでない風なのが私好みなのだ。
メルヒェンな雰囲気の絵本って、イマドキは流行らないのだろうか?
昭和の時代は何かと今よりワイルドな面が多かったイメージだけれども、以外にメルヒェンなイラストの物は、今から思えば平成令和より多かったかも知れないな。
そうそ、女子が持つ小物に、水森亜土さんのイラストって、よく使われてたよなあ。
あと、名前わからないけど、頭の大きな少女の横向きの顔ばかりのイラスト描くイラストレーターの絵も懐かしい。
共通点は、透明感。
「エログロナンセンス」とかが流行ってた時代に、女子たちに人気のあった作家たち。
どこかでまとめて美術展開催してもらえないかしら?
その中に、少女漫画やアニメコーナーも作ってもらって。
もち、「キャンディ♡キャンディ」はマストよねー!