短歌は現代のものより古典の方が圧倒的に好き...
現代では少数派なのかもしれないタイプだと自覚してはいる。
世間で評価の高い俵万智の歌の良さを、高校の現代国語の先生が授業で熱弁されていたが、その時から今まで全く私には良さが理解できない。
ところが、先月だったか、穂村弘という歌人出演の番組を見て「おもろい人!」という印象を受け、以来、少し最近の現代短歌に対する印象が変わった。
で、本屋に立ち寄ると短歌本コーナーをチェックするようになった。
で、こないだ見かけて思わず笑ってしまったのが...
フラワーしげる「世界学校」。
帰って来てからググってみると、結構人気みたいだ。
でも、買わなかった。
この値段だったら、古本で古典作品が数冊買える、と思うとな...
で、結局、私の行動形態は変わらないのだった。
... にしても、「フラワーしげる」ってペンネームのセンスよ!
この名前を背表紙に見ただけで、手にとって見てしまうもんなぁ〜。