我が絶対に負けられない戦い

日本シリーズ関西ダービー第一戦目は、阪神の完勝であった。

 

(正直、この結果の逆を予想して、あらかじめ負けた時のショックを和らげようと心の準備をしていたのも事実です。)

 

 

85年のような派手さはないが、地味にジワジワくる強さ...

 

個人的には、日本シリーズでも気負わない大山のクールさが効いてると思う。

 

いや、全員が淡々と、いつものように野球しているな。

 

 

いいぞー!阪神タイガース

 

 

今年こそ、ほんまにイケそうな気がしてきた。

 

 

 

 

ところで、久々にリーグ優勝して、その記念グッズを買おうと思ったけど、私は踏みとどまったのだった。

 

一種の願掛け。

 

『日本一の優勝グッズが出るまで、♫わたし 待ーつーわ』

 

死ぬまでに、もう一回は見たいもの、阪神日本一を。

 

しかも、大好きな岡田が監督の阪神の!

 

今度こそ、たのんまっせ、岡田はんっ!!!

 

 

 

 

 

 

さて、私の「絶対に負けられない戦い」の敵は増えた。。。

 

また猪がうろつくようになった。。。

 

そして、ずっと何者か分からなかった、家の壁に穴を開けるキツツキの正体が、今朝判明した。

赤いベレー帽かぶったような頭と、白地に黒い線の模様だったから、間違いない!

 

アオゲラだ。

 

 

 

あのパッとしない色のはメスだったのだろうか?

 

 

メスにしろオスにしろ、結構大きい鳥だから...

 

昔の人だったら、何らかの方法で捕まえて、焼き鳥にしてたんじゃなかろうか?

 

古代、あんなに歌に詠まれ愛されてそうなホトトギスでも食べてたらしいから...

 

家に穴開けるようなヤツは、いの一番に食われていたに違いない。

 

 

 

人間が自然から離れれば離れるほど、野生動物の保護と駆除のバランスは崩れていく。

 

この田舎でも団塊世代辺りから畑する人もぐっと減り、山にも入らなくなって、里山は荒れ放題。

その結果、野生動物が人間を恐れなくなっている。

この先、どうなっていくのだろう?

 

それこそ、古代の人々なら、沢山食料が増えて大喜びだったかもしれないのにな。

 

かたや、将来、世界的な食糧難が危惧されているって...

 

な〜んか、アンバランスこの上ないよな。