「地に足をつけよ」とか「おとなになれよ」とは、世間でよく使われるフレーズだと思う。
特に昭和世代では、ごくごくありふれた言い回しだ。
言われた若者はショックかもしれないが、気にかけてもらってる証拠だよ。
しかしなぁ...
そもそも真面目に考えれば、そうそう軽く使えるフレーズではない。
この言葉を発する時は、相手方と信頼関係がそれなりになければ誤解しか生まないだろうし。
右肩上がりの昭和の時代とは違って、いつどの会社に不正が発覚して大問題になったり、倒産したりするか分からない時代に入ってしまうと、どういう職業や働き方が「地に足ついた」ことになるのか、よく分からなくなる。
少なくともバブルとバブル崩壊を知っている私は、これらのフレーズは使う気がしない。
というか...
近隣の国がこれだけ戦争に絡む時代になるとなぁ...
おまけに我が国も殺傷兵器輸出解禁だなんて...
戦争になると、ごくごく一部が博打当てたみたいに儲かるだけで...
他は全てわやになってまうからなあ。。。
大の大人が地に足つかない穏やかじゃない時代に入ったもんだよ、まったく。。。
今日はクリスマスかぁ...
くるしみますやで、世の中は、ほんま。