変われるのか?

一般に耳にする単語だが、さてその実態や如何?

というものは、ちょいちょいある。

その中でも気になるのは、「原発ムラ」。

実際に原発が置かれている場を指すのではなく原発政策に深く関与し、閉鎖性があるから「ムラ」。

役所で言えば、経産省

政治で言えば、推進してきた自民党

司法ですら、その下動かされていたのでは?と疑いたくなる経緯がある。

経済で言えば、いわゆる軍事産業複合体と呼ばれるものに属する企業か。

監視するのが仕事なはずの大手メディアも入るだろう。

当然、欧米の一定の勢力も絡むだろう。

これらが複雑に組み合わさって出来ているのが「原発ムラ」だろうか。

 

 

「人は一人では生きていけないから、他人と助け合って自分を生かし活かす」

それが生延びる知恵だとしても一度悪用され始めると、結局は己のみならず人類存亡の危機につながる、それが原子力をめぐる様々な問題。

 

立法、行政、司法、政治、経済、どれが欠けても今のように無謀なまでに原発は増えなかったはずだ。

この地震大国に於いて。

 

今回の能登半島地震で、つくづく珠洲原発計画が潰れていて良かったと思う。

そして、如何に国がいい加減な調査をしてきたがが、この大地震で明らかになった。

あんな断層あり倒している所に原発建てようとしてたなんて。

日本を潰す気か。

 

しかし、一般国民が関与できるのは、せいぜい選挙くらいなものだろう。

 

自民党が、これで原発推進から手を引くとは考えにくい。

東日本大震災の後ですら、態度を変えない議員の方が圧倒的に多いのだから。

 

今、パー券を巡る問題から始まって、派閥政治のありようが取り沙汰されている。

しかし、重要なのは、それにかかわる金の処理如何だったはずだ。

にもかかわらず、いつの間にやら派閥の問題にすり替えられている。

何十年か前と同じ。

 

なぜ企業献金が認められるのか?

認める必要があるのか?

以前とは異なり、今や政党助成金とかあるのに。

大金を献金する所の意見が通りやすくなるのは目に見えているし、それが必ずしも国民全体の利益になるとは限らないのは明らかだと思うがな。

ただただ金持ち優位な政治になるばかり。

 

だいたい、なぜ議員活動に、そんなに金が要るのか?

あくどい事やズルい事ををしようとするから金が要るんじゃないのか?

一般に政治に関わる人は「通信費が要る」などと言い訳したりするけど、ネット社会の今、それも昔ほど要らないだろうし、要るとしても、それもナントカ金で税金から出てるんじゃなかったっけ?

金権政治家を出し続けるのは、それらを選ぶ有権者にもかなり問題アリだと思うが。

(ここらにも変な政治団体様々あるが。◯◯会って、まるでヤクザの組みたいな名前つけて。全くカタギらしくもない団体。)

 

75歳以上に被選挙権与え続けるのもどうか?

国会議員にせよ、地方議会の議員にせよ、男女半々にしてはどうか?

 

相変わらず、頭の古い爺どもに任せとくと、これまでと同じ事が繰り返されるだけじゃないか?

それだけで済めばまだいいが、とてもじゃないが、今の時代についていけてないじゃないか。

もういらないよ。

クソ偉そうなだけの金と欲にまみれたジジイ政治家は。

ずいぶんと老いぼれて尚退かないジジイ議員を見ていると、よっぽど議員生活ってオイシイのだろうなあ、と。

 

欲深いだけの政治家を擁立してバカを見るアホ国民かよ。

やだやだ。。。