命かけるほどのことなのか?

今年に入ってもう既に何回か、新聞に子供の自殺の事件が掲載されているのを見た。

学校でのいじめを苦にして。

 

以前から不可解なのは...

 

なぜ、そんなに無理してまで学校に行かせるのか?

また、行こうとするのか?

お仕事なら食いぶち稼がなきゃ、だから分かるけど、たかが学校だよ。

 

 

学校って、昔から、そんなに安全な場所ではなかったし。

教師にしたって、良い先生って、一つの学校に一人いればいい方だったし。

あまりよろしくない人ほど偉いさんだったし。

とてもじゃないが信頼出来る大人の多い場所ではなかったし、たぶん今もそうなんだろうよ。

 

 

 

私の学生時代でも、いろいろあったが、中学にはあまり通わずに大検目指している子がいた。

今じゃ昔より通信制の学校にも選択肢がある。

道は一本ではなく、意外にいろんな道があるものだ。

 

少しはサボって気晴らししてみる余裕があっても良いじゃないか。

ちょっと距離を置いてみることで、自分の見方や考え方も変わってくるから。

 

 

 

で、それって、大人になっても言えることだったりすると思う。

 

過労とか睡眠不足とか栄養不足って、心労を悪化させて、知らず知らずのうちに狂ってくるのよねえ。

考え方も狭くなってきて、どんどん自分で自分を苦しめているのにも分からなくなって...

家族とか、近くの誰かが気づいてくれたらいいけど、案外近い人ほど気づけないもの。

毎日接していると、逆に変化に気づけなかったりするみたいね。

 

 

 

私は、「あれ?おかしいな。」と思ったら...

「自分を壊してまでも成し遂げなきゃならんほどの事って世の中にねーわ!」と開き直って休むことにしている。