スクワットなどの体重かけて行うハードな運動をやめて、1日経過した今日、膝の調子は良い。
まだまだ不安定な感覚はあるが、正座が出来るまで回復している。
(でも極力正座は今後避けようと思うが。メリットゼロだし。)
月曜日に医者に行った時点で、見た目には膝の腫れは引いていたが、まだ正座は無理な状態だった。
にもかかわらず、フルスクワットをすすめられて、ちょっと不安でもあったのだ。
で、何か心の中で引っかかっていたのだが、それが何だったのか思い出したのは、フルスクワットをやった結果が出てからだった。。。
以前買って、実践した膝の本「ひざ痛を自分で治す本 大谷内輝夫著」を改めて読むと、膝痛がまだあっても筋力をつけるための運動をさせるお医者さんは普通におられるようだ。
私より上の世代は、そういう考え方の人は多いのかもしれない。
体育会系クラブで当たり前のように兎跳びをやっていた世代は。
で、フルスクワットという運動自体、合う人と合わない人があるというのを何かで知って、自分でも経験上納得出来る所があって、フルスクワットではなく、ハーフスクワットしかしなくなっていたのだった。
喉元すぎればなんとやら...
苦い経験を再度経験しないと、思い出せないってゆー、いやはやなんとも。。。
今回は流石に、しっかり自覚しないとな。
わたしゃー、膝を深く曲げる運動は体質上出来ないんだよっ!
しっかり覚えろ、自分っ!
今回の膝の故障では、ひどく腫れるまで悪化させてしまったから、病院で診てもらって水抜いてもらって正解ではあった。
問題は、そこから先だ。
スクワットひとつ取っても種類があるし、人によって考え方は様々だ。
うちの爺さんが、以前同じ医者に膝痛で診てもらった時には、フルスクワットではなくクウォータースクワットをすすめられたらしい。
たぶん、爺さんより若くて、肥満でもない私には、フルスクワットで良いと判断されたのだろう。
これまで何度か膝痛めてきたことをゆっくり話せるほど暇な病院でもないから、そんな説明もしなかったし。
自分の体と相談しながら、いい感じなエクササイズを見つけていかないとな〜。
とりあえず、大谷内輝夫さんの著書、大事にとっておいていて良かった〜。
これまで買った健康関連の本で一番効果あった良書である!